婚姻届の書き方

こんばんは。ひななみです。

 

今回は夫婦となるうえでの法的な手続きとなる『婚姻届の提出』というテーマで

①婚姻届の入手方法について    

②婚姻届の書き方について

③届出当日の持ち物と注意点について  の3回に分けて書いていこうと思います。 

 

 まず初めに、婚姻届の入手方法ですが、主に以下の3つの方法があると思います。

(1)役所に行ってもらってくる

(2)雑誌の付録

(3)ネットでダウンロードする

 

(1)についてですが、役所の戸籍の部署の窓口の以外でも出張所や公民館にも置いてあることもあるみたいですね。平日の昼間に取りに行くのが難しい方は夜間でも守衛室(警備室)に置いてある自治体がほとんどだと思うので受け取りを希望する役所に問い合わせてみてください。ちなみに費用はかかりません。さらに、自治体によってはオリジナル婚姻届を作成しているところもありますので気になる方は調べてみてください。

 

(2)のパターンも最近は多いと思います。有名ブランドとコラボしていたりしておしゃれなデザインだったりしますね。有名雑誌の付録であれば規格や必要記入欄などしっかり設けられているはずなのでどこの自治体でも提出できます。

 

(3)についてですね。これは実はあまり戸籍に携わる職員としてはあまり推奨できません。なぜかというと家庭用のコピー用紙では届書の保管という観点からいうと劣化が起こりやすいからです。とはいえ、近年では届書の保管期間も法令で短くなっていたりするので一般の方はそこまで意識しなくてもよいと思います。もし、この方法にする場合は必ずA3サイズで印刷してくださいね。

 

 

 いずれにしても、婚姻届のデザインは種類が豊富にあるのでこだわりのある方は、調べていただき気に入ったデザインのものを探してみてください。

このブログについて

はじめまして。ひななみと申します。

 

中規模自治体の戸籍部署に勤めている4年目の職員です。

 

このブログでは戸籍について(婚姻届や出生届のこと)と、自治体職員を目指している方向けの記事を書いていこうと思います。

 

答えられる内容であればご質問にも答えたいと思いますのでよろしくお願いします。